「カビ」について 【2】

千葉県の家事代行サービス

クリーンアップです。

カビ掃除に使う洗剤

 

《 中性洗剤 》

台所、トイレ、浴室を

掃除する際に使う洗剤

メリット

デメリット

カビ以外の掃除にも使える

場所を選ばず使用できる

素材を傷めにくい

手肌にもやさしい

殺菌力が弱く頑固なカビは

除去しきれない

 

《 塩素系漂白剤 》

浴室などの水回りの

使用に向いている

メリット

デメリット

除菌力が強く頑固なカビも

除去できる

掃除が簡単で手軽

人への刺激が強い

素材によって使えない

 

《 酸素系漂白剤 》

塩素系のような強い薬剤を使うのに抵抗がある場合やつけ置きをしたい時に使用

メリット

デメリット

布など繊維を傷めずカビを

除去できる

人への害が少ない

殺菌力が弱く頑固なカビは

除去しきれない

手肌につくと荒れることがある

 

《 エタノール(除菌用アルコールも含む) 》

キッチンやコンロに

おすすめ

メリット

デメリット

除菌力が強く頑固なカビも

除去できる

人への害が少ない

使い方が簡単

拭き掃除などで使いやすい

カビ予防に使える

火気の近くで使用できない

漂白作用はない

ゴム製品などには使えない

 

《 重曹 》

弱アルカリ性でカビの

たんぱく質を緩め働きを抑える

研磨作用を持つため

表面のカビをこすり

落とす

メリット

デメリット

人への害がない

環境にやさしい

殺菌力が弱く頑固なカビは

除去しきれない

漂白作用はない
(黒ずみは落とせない)

殺菌効果が高くない

カビ掃除の注意点

・換気をする

カビの胞子を吸い込むと肺炎など健康被害が出る可能性がある

空気中の炭酸ガスと混ざることで有毒なガスが発生することがある

・他の洗剤とカビ取り剤を混ぜない

危険な有毒ガスを発生させてしまうのでカビ取り剤や塩素系漂白剤を他の洗剤と混ぜない

・カビ取り剤の置く時間に気を付ける

洗剤を置く時間が短いとカビを除去しきれないことがある

目安として20~30分は置いておく

・掃除した部分を乾燥させる

カビ掃除後は濡れたままにせずしっかり水分を切って乾燥させる

・水拭きだけで済まさない

カビが発生している場所は、水拭きだけで掃除しない

水拭きでは洗浄効果が薄くカビの成長を促す可能性がある

・こすりすぎない

拭き掃除の際はカビを奥まで押し込んでしまうのでこすりすぎに注意する

また乾いた雑巾の乾拭きもカビの胞子を周辺に広げるので避ける

・掃除機を使わない

カビ掃除に掃除機を使うと吸い込んだカビの胞子が排気口から周辺に拡散するので避ける

次回に続く…

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